過酷な待機ノルマ事情から移籍体験談

待機ノルマがキツかったです…

占い師,募集,求人,電話占い,オーディション私は元々、対面鑑定を主に行って生計を立てていました。そこそこ稼いではいたんですけれど、同じ占い店舗の仲の良かった人が突然辞めると言い出して事情を聞くと電話占い師に転向すると言い出したんです。

確かにそこの店舗では休みたい時に休めなかったりしましたし、看板占い師が同時に休むとなると『開店休業になるからどちらか出て!』なんて言われる事もありましたからね。

それが嫌でその仲の良かった占い師は常に愚痴をこぼしていました。

でも思い切った事をするなーって関心していたんです。そして辞めてから1週間ほどしてから連絡があって無事に合格したって言っていました。

合格って不合格とかあるの?!と正直驚きましたね。なんでも、オーディションを受けたところがかなり厳しい基準らしく正直自信はなかったって言っていたんです。

店舗の看板占い師レベルでも難しいんだ…。と衝撃を受けたのを覚えています。私は暫く辞めずにその店舗で対面鑑定を行っていたんですが、再び連絡が来て安定した収入を得る事が出来て辞めて良かった!と言われたんです。

その時ですね。私も電話占い師に転向しようと決意したのは。その仲の良かった占い師に流れとか色々と聞き、紹介という形でオーディションに臨みました。結果はなんと不合格…。恥ずかしいやら情けないやらでその仲の良かった占い師に顔に泥を塗るような事をしてしまってすみませんと謝罪をすると、『厳しい基準だから落ちるのは想定内。私が受かったのは運が良かっただけだし、何度でも受けられるからまた挑戦したら?』と励ましてくれたんです。

そして、不合格の時に指摘を受けた事を胸におき改善する事によって再びオーディションを受け合格出来ました。

今はもう、どんどんランクがアップして生活水準が前よりも遥かに良くなっています。まだ一年弱しか在籍していませんが、電話占いの料金形態は分給制度なので10円上がるだけで結構な報酬になるんです。

もちろん、店舗に居続けずに電話占い師に転向して良かったなって感じられています。

最低分給100円から。最低待機時間100時間厳守

占い師,募集,求人,電話占い,オーディション私はほぼ、素人同然の状態で電話占い会社に所属しました。そこに決めた理由はズバリ分給100円という名目のみでした。分給100円という事は時給に直すと6000円な訳ですし、ノルマである100時間をこなせば60万円。という単純な計算をしてしまっていたんです。

実際には分給100円というのは頂けていましたが、プロモーションをあまり積極的に行わない所で6時間待機しても20分の依頼が1人という事がザラでした。

趣味に毛が生えた程度だからいけないのかとも思ったので、これでは生活も出来ない事もあり辞めようと考えるようになったんです。

一応、待機は入れておいて予約が入らないのでその間に占いの書籍を読んだり自分なりにスキルを上げる努力をしていました。

そして自分でも納得した形で別の電話占いサイトのオーディションを受け採用してもらえる事になり今は充実しています。

スタートは分給50円からでしたけどそこは気になりませんでした。予約の入らない分給100円よりも予約の入る分給50円の方が遥かに良い事を思い知らされましたからね。

前の所は、月で1200分の鑑定時間でしたので全然楽な生活は出来ませんでしたけれど、今の所は最初に比べると分給80円にまで上がって月にコンスタントに6000分以上の鑑定時間をこなさせてもらっています。待機ノルマもないので精神的にも生活レベル的にも充実出来ています。